先日書かせていただいた、火のお祭り①の続きになります。

 

12月16日、秋葉寺での21時からの儀式を終えて1kmほど山道を登り、

秋葉山本宮秋葉神社(浜松市天竜区)の上社に向かいました。

 

 

 

22時になると、手筒花火が華やかに飾ります。

冬の澄んだ空気で見る花火もとてもきれいなものでした。

 

続いて本殿で儀式が行われます。

 

 

 

そして、こちらの舞台で

「弓の舞・剣の舞・火の舞」が行われます。

それぞれに神職さんがゆっくり厳かに舞われます。

 

当日は雨のち晴れの強風+山頂、夜中の23時、

途中から雪というとても寒い中で行われました。

それなのに神職の方は凛としていて、

心も身体も軸が通るってこういう様子なのかもしれませんね。

 

弓の舞、剣の舞では熱望していた「火」はなかなかは登場せず、待ち遠しかったです。

剣の舞の後、神職さんが舞台を降りて、本殿から聖火を運んでくださった様子です。

「ついに火ですよ!」と、火を見てこれほど心躍ったのは初めてかもしれません。

 

 

火を携えて、火の舞をされます。

とても美しく神々しさを感じました。

(周囲では消防団の方が待機してくださっていました)

雪の舞う寒い夜でしたが、静かに火の舞を見つめます。

名前も知らない方々ですが、この時は、心を1つにして火に祈っていたことでしょう。

こういう祭事で、大勢の方々と心を一つに合わせるということがとても嬉しくて、

いつも感動します。

 

 

儀式の後、儀式で使われた矢や松明をくじ引きで抽選会をしていました。

「ぜひぜひ松明が欲しいです!」と心の中でお祈りして、引いたところ…

当たりました!

ほとんどくじで嬉しいものが当たったことのない私ですが、

この時はとっても嬉しかったです。

 

私が喜んでいたところ、

秋葉寺での祭事でも偶然ご一緒したご夫婦が、ご自分のことのように一緒に喜んでくださいました。

そのご夫婦は秋葉寺での祭事で縁起物を得ることが出来ず残念がっていらしたので、

パートナーが一部をシェアしたところ、喜んで受け取ってくださったという経緯がありました。

 

相手の幸せな顔を見ることができることも喜ばしいことですし、

私の喜びを共有してくださったことも、とても嬉しかったです。

 

喜びを分かち合うこと、そのことが循環してより大きな喜びに拡がっていくこと…

そんな奇跡を見ることができ、心がほっこりあたたかくなりました。

 

縁起物の松明は豊橋支部のセッションルームの外にこっそり飾ってあります。

今年最後のお祭りに元気に参加できたこと、

美しい火の儀式に参加できたこと、

喜びを分かち合えたこと…すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

来年も元気に参加できるように、心も身体も整えておこうと思います。

 

 

 

※このお祭りに参加される方は、とにかく防寒を厳重に行ってくださいね。

また2つのお祭りの両方に参加される場合には、山道を上り下りして発汗するため、

着脱しやすい防寒具をご準備されると良いかと思います。

くれぐれもご無理なさらず、お祭りを楽しんでくださいね。