今月のくれたけ心理相談室からのお題の2つ目になります。

私の「泣いた時の話」…

私は圧倒的に恋愛…ことに失恋で泣いてばかりいました。

泣いている女性

理由も伝えられずに突然彼氏に失踪されて、

訳が分からなくなったこともありました。

それまでは「少しでも自分を磨いて、いい女になってやる」というような

モチベーションもあったのですが、

自分が何が悪かったのかも分からなかったので、改善点も分からず…

なんだか絶望して、死にたくなって夜の海に行ったこともありました。

泣くだけ泣いたら、「なんでこんな意味不明なことで私が死ななきゃいけないんだ」

そう思うことができて、時間はかかりましたが吹っ切ることができました。

 

 

後は…とにかく不安定な恋愛しかしていなかったので、

交際中でもひどい喧嘩ばかりしていて、

週に1回くらいは大泣きして、

翌日の仕事に目が腫れた状態で行くことも度々ありました。

一度も恋愛事で欠勤したことがないことだけは自慢でした。

(ムカデに足を刺されて欠勤したことはありました)

 

 

とにかく自分のことが大嫌いで、粗末に扱っていたのを思い出します。

そして、どんなこともパートナーをコントロールするために利用しようと考えていました。

食欲不振で痩せた私を見せて後悔させたいとか、

泣きはらした目を見せて傷つけたことに気づかせたいとか、

とにかく綺麗になって私だけを見てほしいとか…。

この頃の私にとっては、自分の涙や悲しみですら、

武器にしようとしていました。

(今思うと逆効果でしたが)

 

 

恋愛依存症だった頃の私は…

いつも見捨てられることを恐れていたし、

そのことを確認するために見捨てられても当然の言動を選んでいたし、

当然のことながら、いつも見捨てられていました。

 

 

愛が空っぽの心で、愛を求めて彷徨っていたように思います。

表面的には相手のために尽くす女でしたが、

内面的にはいつも愛を搾り取ろうとしていたのでしょう。

私はいつも「見捨てられた被害者」を演じていましたが、

加害者に仕立て上げられた過去のパートナーも大変だったと思います。

 

 

私がこんな風に自分の過去をお話しするのは、

「こんなにも違う人生を生きることができる」ということを、

少しでもお伝えできたらと思っているからです。

そして、少しでも幸せになるためのお手伝いがしたいと願っています。

 

 

今の私は2年くらい前の私からは想像できないような、

安心感と幸福感の中で生きることができています。

ずっとずっと一人ぼっちで生きていくことしかできないと思っていましたが、

まったく違う「今」を過ごしています。

失恋しては泣き暮らしていた私が、

喜びからあふれる涙を知ることができるようになりました。

 

どんな「過去」があっても、

幸せな「今」を生きると決めること、選択することはできます。

負けず嫌いの私だったので、大きな抵抗がありましたが、

「助けを求めること」が出来るようになってから、

内面も環境も大きく変化したように振り返ります。

 

自分1人で「過去」を脇に置いて、

「今」と向き合うことは少し難しかったと思います。

「一人ぼっちじゃない」ことに気づいたことが、

大きな一歩だったのかもしれません。

 

私もあなたのお幸せを心から願っています。

どうか悲しみの涙ではなく、喜びに満ちた日々を過ごすことができますように。

にゃんこたち