少し経ってしまいましたが、12月16日に2つの火のお祭りに参加してきました。

1つ目は、秋葉寺(シュウヨウジ)

(真っ暗だったので、写真が少なくて申し訳ないです)

 

 

元々は、「秋葉山本宮秋葉神社の火祭りを見てみたい!」と、

思ったことがきっかけでしたが、秋葉寺でも儀式をしていることを知り、

参加することにしました。

 

秋葉寺は、秋葉神社の上社の黄金の鳥居の手前辺りにある道を少し下って行きます。

儀式の開始時間は21時、しかも特に電燈等はないので、ライトが必須になってきます。

険しくはありませんが、山道を1kmほど下ったところに、秋葉寺があります。

 

 

当日はお昼過ぎまで酷い雨で、夕方から雨が上がり、

儀式の前には星空がのぞくという少し不思議な夜でした。

 

秋葉寺での儀式は、行者さんにより護摩木に火がつけられ、

その火の上を行者さんが素足で歩き、火防、心願成就、無病息災を祈るそうです。

火によって心身を浄化する…弘法大師様の故事にちなんでのこと。

 

 

…ですが、「火渡りは中止になりました」とのこと。

雨がひどく、護摩木が濡れすぎてしまって、火がつけられないとのこと。

正直、「えぇ??」とショックな気持ちもありましたが、

室内で火を点けないで行える部分の儀式をするとのことで、拝見しました。

 

 

50年以上火渡りをなさっている行者さんのお話では、

中止になったのは初めてとのこと。

 

お坊さんのお話の中で、

「50年以上、毎年行われている火渡りがなかったことを、

良かったと捉えるか悪いと捉えるかは、みなさんの選択次第。

50年に1度に立ち会えた、そんな思い出深い出来事にすることも出来ますよね」

とのこと。

 

 

確かに…出来事に◎をつけることも、×をつけることも、

「わたし」の受け取り方次第なんですよね。

 

私にとっては、火渡りの儀式を拝見する以上に

深く心に刻みこまれた出来事だったような気がします。

 

 

21時からこちらの儀式を拝見し、1km下ってきた山道を汗だくになりながら登ります。

22時からは秋葉神社の火のお祭りが始まるので、間に合うようにと道を急ぎました。

続きはまた後日、書かせてただきますね。

 

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秋葉寺も秋葉神社も天狗様との関わりや信仰が深いようです。

秋葉寺にあったこの掛け軸はなんだか心がひきつけられました。

仏像もあるようでしたが、急いでいたので見そびれてしまいました。

 

また次回の楽しみにとっておきたいと思います。