今月のくれたけ心理相談室、2つ目のお題に取り組みました。

 

あなたの「穴があったら入りたかった(泣)」話を聞かせてください。

 

 

新卒で初めて入職試験を受けた時のお話です。

願書等を送付した後に試験会場を案内するハガキが届き、
「フォルテ⚪️階」
と、記載されていました。

「あ〜、そういう名前のお部屋でもあるのかしら」
と、きちんと確認もせずに、試験当日、就職を希望した病院に行きました。

 

病院は…ちょうど新病棟に移転するための工事真っ最中でした。
受付の方に聞くと、
「浜松駅のフォルテですよ」
全身から血の気がひきました。
愛知県民の私には「フォルテ」が全くピンとこず、思い込みで行動してしまいました。

駅に戻るには、バスに乗らなくて…30分以上の遅刻になってしまいます。
「落ちたな…」
そう確信しましたが、ダメ元で試験会場に向かいました。

 

駅の近くで病院のスタッフさんが待ってくださり、一緒に走ってくれました。
申し訳ない気持ちと、恥ずかしい気持ちでいっぱいになりながら…泣きそうでした。

 

会場に着いたものの、1つはテストが受けられず、頭が真っ白なまま論文を書いて面接を受けて…
まったく内容は記憶にありません。

 

結果としては…なぜか合格でした。
そして、10年以上この法人に勤務することになったのです。
何が起こるかわからないなぁと思います。

経験を積んで、そこそこの自信を持って就職したものの…
契約更新に至らなかったこともありました。

やってみないとわからない…ということ、
今でも「詰めが甘い」、「おっちょこちょい」は変わっていないので、
振り返りながら反省しています。

 

会場まで一緒に走ってくれた職員さんは、近寄りがたいくらい美しい女性でしたが、
「はやしは何故か放っておけないんだよね」
と、いつも可愛がってくれて、大人女子のマナーもたくさん教えてくれました。
憧れの先輩に感謝感謝です。
そして、「失敗」がよいきっかけを作ってくれたことにも感謝です。

 

「最悪の出会い」と思っても、「大失敗して取り返しがつかない」と思っても、
どんな展開になるか分からないもので…
1つ1つのご縁、1つ1つの出来事をを大切にしたいなぁと日々思います。

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