11月のくれたけ心理相談室からのカウンセラークエスチョンの2つ目に取り組みました。

 

あなたは後世に何を残したいですか?

 

私が小さい頃は、「祈る」ということが嫌いでした。

祈ることの大切さ、
祈ることが出来ることへの感謝、
どうして人は祈るのか…
「祈り」の本質をなにも知らなかったからだと思います。

 

ただ、「こういうものだから」と教えられ、形を真似していただけだったので、
無駄なことをさせられているというような苦痛しか感じていなかったように振り返ります。

 

祈る女性

 

私たちはずっと昔のご先祖さまから、引き継いできたことがあります。
命であったり、伝統であったり、智慧であったり…
言葉にすることは難しいようなこと、まだまだ知り得ていない大切なことも、きっとたくさんたくさん受け継いでいるのだと思います。
そこには、愛、想い、願い、希望…様々なものもこもっているのだと思います。

 

例えばただ「神社では祈るもの」などと淡々と伝えていくだけでは、昔の私のように、ただのルーティンにしか感じるこができないなど、本当に大切なことは伝わらないように思います。

では、大切なことを伝えること、伝え続けてもらうためには、どうしたらいいのでしょうか。

私は、私たちが受け継いだこと、いただいてきたことを受け取り、
言葉や動作などの表面的なことを越えた、ずっとずっと大切なことを後世にも残すことが出来るように、ずっとずっと先の子孫まで、愛や思いが届くように、実践しながら伝えていきたいと思います。

 

私たちが受け継いできた思いに気づき、受け取ることが出来たなら、
一人ぼっちだと思うこと、
愛されていないんじゃないかと不安になること、
自分には価値なんてないんじゃないかと悲しむこと…
そういう思いもきっと癒されていくのだろうと思うのです。

 

後世に伝えていくためには、まず自分自身が受け取り、経験し、学んでいくことが必要だと思っています。

数年前まで神社とお寺の区別もつかなかった私ですが…
これからも受け取りながら、実践しながら、次の世代へと届けていきたいと思います。
愛と感謝をこめて。

 

#52 あなたは後世に何を残したいですか?